Osaka Metro中央線に新型車両が登場・新広告媒体紹介
Osaka Metro中央線に新造車両30000A系が登場!2022年7月末から運行開始されました。
2025年に大阪で開催される『大阪・関西万博』に備えて今後も導入される予定で、2022年度中には計10編成の導入が予定されています。
今回は「大阪・関西万博」「Osaka Metro中央線」にスポットを当てながら、中央線新型車両に新たに設置された広告媒体をご紹介します。
(中央線の新造車両30000A系)
大阪・関西万博について
2025年4月に大阪で開催される『大阪・関西万博』。会場である夢洲(ゆめしま)への主要アクセスの一つとなるのがOsaka Metro中央線です。2024年にコスモスクエア駅から延伸し、万博会場の夢洲に新駅が設置されます。
今年の6月に「2025年日本国際博覧会来場者輸送対策協議会」が発表した「大阪・関西万博 来場者輸送基本方針」※1 によると、
2025年までの経済成長等の要素を加味して交通需要予測を行った結果、万博開催期間中のピーク時来場者数約28.5万人/日で、
来場者数に対する輸送手段別内訳として、鉄道11.8万人(41%)、シャトルバス6.2万人(22%)、自動車10.5万人(37%)と想定しています。
Osaka Metro中央線が唯一の鉄道アクセスとなる予定で、需要が高まりが期待できます。続いて、そのOsaka Metro中央線について簡単にご紹介します。
※1 大阪・関西万博 来場者輸送基本方針 2025年日本国際博覧会来場者輸送対策協議会2022年6月
https://www.expo2025.or.jp/en/wp-content/uploads/220609_raizyousyayusoukihonhousin.pdf
Osaka Metro中央線について
・輸送人員/日 30.4万人 営業キロ17.9km 駅数14駅。
大阪市を東西で結ぶ中央線。輸送人員は御堂筋線、谷町線に次ぐ3番目の路線で、ニュートラムも含めたOsaka Metroの全路線との乗り換えが可能な路線となっています。本町駅・堺筋本町駅といったビジネス街や、大阪港駅(海遊館の最寄駅)、森ノ宮駅(大阪城公園の最寄駅)など観光での利用者も多いです。
また近鉄けいはんな線と相互直通運転をしており、コスモスクエア駅から奈良市の学研奈良登美ヶ丘駅までを結んでいます。
続いて、新たに車内に設置された広告媒体、トレビジョンについてご紹介します。
Osaka Metroトレビジョン
トレビジョンについて
大阪の南北を走る御堂筋線と、東西を走る中央線の車内ビジョンに放映される広告媒体。中心地【梅田(キタ)~なんば(ミナミ)】と、南港やビジネス街を押さえることが出来る媒体です。ニュースや天気予報なども放映するため、高い注目率が期待できます。
動画・静止画どちらでも放映可能で、TVCMなどの素材を流用出来るのも魅力です。
※1 広告枠4分に、追加で業務コンテンツが4分(1分×4回)入ります。
※運行状況により走行車両数が変動する場合があります。
※搭載列車の各編成数(2022年3月時点)
※搭載率について。御堂筋線は2022年9月中までで77.5%(40編成中、31編成)(乗入れの北大阪急行車両除く)中央線は2022年9月中までに25%(20編成中、5編成)2023年の3月までには50%(20編成中、10編成)予定(乗入れの近鉄けいはんな線車両除く)
今回はOsaka Metro中央線新型車両と新しい広告媒体をご紹介しました。
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