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【関西版】車内広告でのQRコードの規制状況 ※2022年8月31日現在

2022.09.06 

みなさん、こんにちは。

スマホでのキャッシュレス決済の普及により、利用する方も増えてきましたQRコードですが、車内広告のデザインにも使用できる電鉄が増えてきました。

今回、2022年8月31日現在の最新状況をお伝えします。

参考写真:JR快速車連結部ドア横額面

 

〜QRコードのメリットとは?〜

・誘導させたいページにすぐにアクセスできる。

 URL手入力や検索ワードによる検索では誘導させたいページに到達するまでに時間がかかりますが、

 QRコードでのアクセスの場合はすぐにアクセスできます。

・ポスター上で伝えきれない情報を伝えられる

・カメラをかざすだけでQRコードが読み込めて便利

・QRコード作成の際に、アクセス解析を設定することで、読み取り回数や読み取り場所といったデータを取得することができ、マーケテ ィングツールとして利用できる。

 

現時点での関西エリアのQRコードが掲載の可否状況をご紹介します。

〜関西エリアのQRコード掲載可否状況一覧〜 ※2022年8月31日現在

 

電鉄名 掲載の可否状況
JR西日本 車内媒体すべてで掲載可能
阪急電鉄 ドア横額面、トレインビジョン(車内ビジョン)、sankyuトレイン(広告貸切列車)のドア横額面を除く車内媒体で掲載可能
Osaka Metro 戸袋ステッカーを除くすべての車内媒体で掲載可能
阪神電鉄 車内媒体すべてで掲載可能
南海電鉄 車内媒体すべてで掲載可能
京阪電鉄 車内媒体すべてで掲載可能
近鉄 車内媒体すべてで掲載可能
北大阪急行

ドア横、窓ステッカー、つり革広告、連結部ステッカーを除く車内媒体で掲載可能

大阪モノレール 中吊り、ドアステッカー、モノビジョン(車内ビジョン)のみで掲載可能
泉北高速鉄道 中吊り、ドア横、ドア上、ドアステッカーのみで掲載可能
山陽電鉄 アドパック(広告貸切列車)を除く車内媒体全てで掲載可能
京都地下鉄 掲載不可
神戸地下鉄 掲載不可

 

~QRコードを使用する際の注意点は?〜

【掲載条件】

2次元バーコードを記載する場合は、下記の文言を判読できる文字の大きさで意匠内に記載し、審査があります。

・「携帯電話のご利用マナーにご協力ください。」

【その他】

QRコードの名称を使用する場合には、下記の登録商標文の記載が必要となります。

・「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

 

いかがでしたでしょうか?

これからますます一般的に利用されていくQRコードを車内広告でも利用してみませんか?

QRコードが記載できない電鉄でも、検索窓をつけることでホームページへの誘導も可能です。

電車移動の時間をうまく利用してウェブサイトに来てもらえるために、有効活用してみてはいかがでしょうか。

QRコードや車内広告に関してのご質問、その他問い合わせはお気軽に当社(Tel 06-6621-1481)までお電話やお問い合わせフォームからご連絡ください!