工夫を凝らして!~コロナ対策を盛り込んだ表現~
こんにちは!
関西のまち中で気になる広告をレポートする「広告ウォッチ」をお届けします。
この時期はコロナウイルスの影響もあるし、広告を出すべきなのか。とお思いの方がいらっしゃると思います。
そんな状況でも、内容を工夫した広告が出ています!
今回は中止・延期が続いている中で開催されたイベントや、オープンキャンパスの告知をご紹介します。
まずはイベントの告知です。
8月初旬に音楽イベント開催の告知がされていました。ほかの音楽イベントが中止・延期を余儀なくされる中、場内の換気やソーシャルディスタンスの確保等の対策をされた上での開催告知です。コロナウイルスが蔓延する前には見られなかった内容で、色々と工夫して開催されたイベントだということが広告から分かります。
続いては、大学のオープンキャンパスの告知です。
高校生は夏休みなのでオープンキャンパスに参加しやすい時期です。大学側は高校生を呼び込みたい思いと、人が密集する状況は避けたいというジレンマの中で出された告知だと思います。そのため、コロナウイルスの影響を考え、完全予約制といった措置を取る事を明記しています。こちらの広告からも、工夫してイベントを開催した事が分かります。
ご紹介した広告に共通した特徴は、コロナウイルスの影響が長引く中、広告内容に感染症への対策を明記している所です。安全性を確保した上での告知は、見る人にとって、信頼感につながります。コロナウイルスの影響が長引く中、広告内容に感染症への対策を明記することが、「ウィズコロナ」時代には、当たり前になっていくのかもしれません。
今回の広告ウォッチはいかがだったでしょうか。
広告についてのご質問や空き枠状況に関しまして、ご興味がございましたら、お気軽に当社(Tel 06-6621-1481)までお電話やお問い合わせフォームからご連絡お待ちしております。
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【補足】今回ご案内した広告の場所にご興味ございましたら、当社運営の情報ページ「ekico(エキコ)」からもご確認いただけます。ぜひご利用ください。